top of page

アーティストプロフィール紹介:

ローザゆき(Rosaゆき)

 

京ラクシュミー座主宰、SUB ROSA主宰、Whole fullness主宰。

西舞鶴市生まれ、幼少よりバレエ、ソウルダンス、ブレイクダンス、仕舞謡曲、舞踏などを学んだり楽しんだり苦しんだりして来た。

ディスプレイも夢中でやったし、言葉で現れたこともあった。(ペンネームはゆきんちょ)

1993年.臨月の肉體をオブジェにしたトリイホール【火の神懐にて】

1999年.ポンテベドラ国際演劇祭招待公演【Reborn】

2000年.セゾン文化財団助成 【ジャカスタディーバ】イタリア人演出家との共同作品など、妊娠中、産後も国内外で活躍して来た。

神楽舞を創作し、京都市や滋賀県の神社で舞を奉納した。

2000年に入ってからはテアトルシアター的な映画のワンシーンを行為するような作風に自ずと変わって来た。

手紙の朗読や詩の朗読、歌うこと、ただ仕草を紡ぐようなことだったり、その時々で垣根なくからだを解放して来た。

これからも踊ってはいけないし、歌っても、朗読もしてはいけない。

踊りや歌や朗読や行為という言葉の中にシェルターを作ってはいけないと思う。

剥き出しで、逃げ出したい時もあったが、全責任を請け負うと決意などせずに、自ずと一点身を置いた暁に、一切の言葉が消え、そこに居た。

これからも、京ラクシュミー座を拠点に、これからもまだ見たことない、名付けようもない形なきそれを、目に見えたり触れたり、聞くことが出来たり、匂いや熱や冷氣を生み味わう、それぞれの多様性の曼荼羅が自由に放たれ、ひとつである時空が出来上がって行くことを確と目撃してまいります。

メンバー写真
メンバー写真

写真 海野隆

写真 Keiko Rose

bottom of page